- 融資までの流れは通常のローンと特に変わりはありません。まず融資先に問い合わせを行い、申込をします。
すると審査という運びになり、審査に必要な書類(身分証明書・登記事項証明書(商業登記簿謄本)・決算書・印鑑証明等)の確認がされます。
違う点としては、事業主に貸すローン商品であるため、審査対象となるのが会社または事務所等と事業主個人の両方にあることと、
審査に際して決算書(または事業計画書)が必要になるということです。
決算書でその会社等の業歴や直近の売上高その他借入れ状況(信用情報)などをチェックし、あわせて他の書類で事業主個人の
信用についてもチェックするというわけです。これは通常、ビジネスローンが事業主を保証人として融資が行われることによるためです。
そして書類の審査が終わると、続いて使途や返済計画等について直接話を聞くための面談などが行われます。
またローンを扱う金融機関によっては若干の違いますが、面談後、提出された書類をもとに金融機関で再度最終的に審査を経た後、
振り込みなどの融資が行われて完了という流れの場合もあります。
※ビジネスローンの審査の際の判断基準
・事業の状況(経営状況・経営体制・収支のバランスなど)
・事業主・代表者の資産状況
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