- カードローンの審査は、融資額がそれほど大きくないためか他のローン商品に比べて緩い傾向にあります。
必要書類についても、本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート、住民票の写し。
これらはどのローンで融資を受ける場合でも共通です)のほか、場合によって給与明細・源泉徴収書・納税証明書など収入を称する書類と、
必要項目を記入した申込書があれば融資を受けることのできるものもあります。
具体的な審査内容と手順ですが、審査基準についてはほとんどが非公開となっていますが、審査の際には、主に収入や返済能力、
過去の履歴など本人の申告情報のほか、個人信用情報を基準に融資の可否を判断するのが一般的です。
返済能力とはその人の年収から割り出されるものですが、その際申請した人の勤務先が大企業か中小企業かというのは特に審査結果に影響は
ないそうです。また公務員の人は企業に勤めている人よりも評価は高く、自営業の人は低い傾向がある場合があります。
しかし自己申告だけでこれらの別がわかるのか。そんな疑問も出てはこないでしょうか。それがわかるのです。
といいますのも、申込用紙にある加入健康保険の種類記入欄。この内容からたとえば共済なら公務員、国保なら自営業などというように、
ある程度の裏づけがとられてます。
一方、過去の履歴などについては信用情報を基準に審査を行っているようなのですが、それを裏付けるものとして特に最近、
審査基準となる項目の少ないカードローンならではの商品が話題となっています。
それは自動審査システムというもので、文字通り受付審査を自動化しているカードローンのことです。
これは外部の信用情報提供会社の情報からカードローンの申込に対して自動受付、自動審査を行うというもので。その他にも携帯からの受付も
可能で、また返済シュミレーションサービスを利用することもできます。このようにカードローンの審査は簡便化の傾向にありますが、
だからといって誰でも借りることができるというわけではありませんので、その点はご注意下さい。
※カードローンの審査の際の判断基準
・職種(公務員、会社員、自営業、フリーターの別)
・年収(専業主婦の場合は夫の年収が基準になる)
・勤続年数
・現在の借入れ額
・過去の借入れ歴並びに事故の有無
-
カードローンを比較で選ぶ
- 組織体系で比較
- 銀行系で比較
- 信販系で比較
- 消費者金融系で比較
- タイプ別で比較
- カードローンで比較
- おまとめローンで比較
- レディースローンで比較
- その他比較
- 人気ランキングで比較
- TV・CMで話題で比較
- 保証人不要で比較